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2006/07/21 17:57

携帯電話

 不法投棄された産廃の処理施設を視察した帰り。新幹線の車内での出来事でした。

 私の後ろの席の男性が、長々と携帯電話で話し込んでいました。しかも、続けざまに何回も電話をかけていたのです。日本語、英語を交えて、かなり大きな声でしたから、ずいぶんマナーの悪い人だなあーと私も思っていました。すると、大阪弁のおばちゃんが、急に「あんたの話なんか聞きたくないねん。うるさいわ。いい加減にしいや。さっきから我慢してんねん。」と大声で怒鳴りちらしました。

 すると、その男性は謝るでもなく「新幹線の中って携帯電話ダメなんでしたっけ?」

 おじさん、その考え方が、そもそもアウト。

 決まり事じゃなくて、マナーの問題でしょう。と教えてあげたくなる一幕でした。何でも法律やルールとして決めなければならない社会というのは、決して暮らしやすいとは思えません。お互いに少しずち配慮しあえば済むことも多いはずです。

 その後、その男性はふてくされたのか、電話をやめて眠ってしまいました。

ZZZ

 寝ても覚めてもうるさい人でした。

豊島

 「産業廃棄物の不法投棄」のニュースって、よく耳にしますよね。もちろん、決してやってはならないことなんですが、ゴミのポイ捨てと同じように罪の意識が薄い人たちがいるようで、本当に困ります。
 もう10年以上前になるでしょうか、香川県の豊島(てしま)で60万トンもの不法投棄が発覚し、大問題になりました。産業廃棄物そのものだけでなく、有害物質を含んだ汚水が海中に流れ出す等、人や環境への悪影響が心配されました。

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 ちょうど菅直人さんが厚生大臣の時で、この問題の解決にも取り組まれました。その結果でしょうか、結局この大量の産廃を処理するための中間処理施設が建設され、すでに2年半前から稼働しています。

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 実は、今日そのプラントの視察に行ってきました。産廃ですから、そのゴミに何が含まれているかわかりませんし、だからこそあらゆることに対応している必要があります。この処理施設は技術的にも高く、完全な無害化と可能な限りのリサイクルを実現しており、国内の他の地域の産廃処理のモデルにもなりえると思いました。

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 しかし、プラント自体の建設費と処理が済むまでの10年間の運転費用をあわせると、なんと約500億円にものぼるのだそうです。心ない社長が不法投棄を続けたツケは、あまりにも高い代償を私たちに押し付ける結果となったのです。もっと早く行政が歯止めをかけていれば、ここまで至らずに済んだのに。と改めて実感したところです。行政にはスピードが必要ですね。

2006/07/17 09:17

沖縄

 沖縄の海って本当に綺麗ですね。「美しい」という言葉がぴったりだと思います。実は、生まれて初めて沖縄に来て、その事を改めて実感しました。

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 これが、遊びに来たのならもっとよかったかも知れませんが、残念ながら完全に仕事なんです。昨日、民主党の全国幹事長・選挙責任者会議が那覇市で開かれ、私も東京都連の選挙対策委員長として参加したわけです。来年の都知事選挙、市長・市議選挙、そして与野党逆転をかけた参議院選挙について、幹部から方針の説明を受けたり、対策について議論したり、かなり白熱した会議でした。

 そして、今日は朝7時にホテルを出発して、名護市のキャンプシュワブ(米軍基地)の視察に伺った次第です。住宅街の真ん中にある普天間飛行場の機能を移設する先として、辺野古という地区とその沖合に二本の滑走路を建設するという場所です。

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 確かに、普天間飛行場の返還は長年の悲願ですし、安全確保の観点からも一日も早く実現すべきだと思います。しかし、そのために、また新たな犠牲を払うということになると何とも忸怩たる思いがします。

 本当に美しい海です。埋め立てるのが余りにももったいないと思います。これを見たら、他に方法はないのだろうかって、正直考えます。
 難しい問題なのはよくわかりますが、グアムに移転できないのだろうか、政府が米軍再編の初期段階からうまく交渉していれば、その可能性もあったのではないか、そう思わざるを得ないのでした。

 次世代に貴重な自然環境を残したい。美しい日本を残したい。日本の安全保障ももちろん大切ですが、改めて未来への責任を感じた一日でした。

2006/07/11 19:06

あいのり(メールマガジンより転載)

 都道府県の知事選挙や市区町村長選挙の報道を見ていると、時々、
自民党と民主党の両党が推薦している候補者が登場することがあり
ます。

 国政では喧嘩しているはずなのになぜ地方自治体の首長選挙にな
ると手を組むのか、なかなか理解しにくいかもしれません。


 地方自治体の首長選挙において、対立している複数の政党が、同
一候補に対して、推薦・支持をすることを、俗に「相乗り」といい
ます。相乗りが起きる原因は、地方自治体の首長の選ばれ方にあり
ます。

 国の場合、首相は国会で選ばれますから首相の打ち出す政策も大
抵は国会に支持されます。これに対して、地方自治体の首長は住民
が直接に選挙で選びます。そうすると、場合によっては、首長と議
会の意見が激しく対立することがありえます。これは首長にとって
見れば深刻な事態で、いざ自分の政策を実現するための条例を提出
してみたら、議会で次々と否決されるおそれもあるのです。

 このようなわけで、首長の選挙を行うにあたっては、なるべく、
議会の多数派の支持を得られるような候補者を選ぶことが望ましい
と考えられてきました。そして、その究極の形が、首長選挙におけ
る大政党の相乗りです。自民党と民主党の両党が応援した人が首長
になれば、議会もその政策に乗りやすいので、当選してからも楽で
すし、議員の側から見ても、自分たちがいわば「与党」の側にいら
れるという利点があります。


 さて、このような長所があると考えられてきた政党相乗りですが、
住民側からすればたまったものではありません。密室で候補者が一
本化され、選挙本番では「鉄板候補」対「泡沫候補」という図式に
なり、自らの声を投票行動に反映させる方法がありません。本来、
首長選挙は、当選者一人の小選挙区ですから、民意が鋭く反映され
るはずですが、議会構成に引きずられて候補者が決まるのでは、何
のための選挙かわかったものではありません。

 そこで、わが民主党も、小沢さんが代表に就任してから、首長
(知事や政令市長)選挙において相乗りを原則禁止するというルー
ルを作りました。これによって、地方自治の世界においても、自民・
民主の対立構造を明確にして、わかりやすい選挙を行うことができ
るようになります。

 先日の、滋賀県知事選では、自・公・民の相乗り候補を出し敗北
しましたが、これは、相乗り禁止ルールができるまえに当該候補者
を推薦することが決まっていたからです(既に決まったことにつき
遡って新ルールを適用しないのは、法適用のイロハであり、当然の
ことです)。むしろ、今回の一件で小沢民主党の新方針が正しいこ
とが証明されたといえるわけで、相乗り原則禁止の方針はゆるぎな
いものとなるでしょう。


 来年の春には、統一地方選があり、全国各地で、市区町村長選、
都道府県知事選が行なわれることになります。相乗り禁止の方針を
徹底して、魅力ある候補者を擁立し、より緊張感のある地方選挙に
していければと思っています。

 志のある方には、是非手をあげて頂きたいと思います。












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