まだまだ終わらない年金問題
●また、年金です。
地元の市民の方からご相談を受けました。
「ねんきん特別便に返信して「消えて」いた年金が判明し、12年分の年金支払いを受けられることになった。3月に訪れた窓口では、4月に支払いを受けられる旨の説明を受けたのに4月に振込がなかったので、社会保険事務所まで訪ねていったところ、「最初の説明は間違いで、新しい年金証書が届くのは4ヶ月後で、年金の支払いは7ヶ月後になる」といわれた。途方にくれて、なかなか通じない「ねんきん特別便専用ダイヤル」に電話して担当者に尋ねたところ、なんと「一年以上かかります」との答えが返ってきた」というのです。

●厚生労働大臣が「支払いまでの期間を三ヵ月に縮めます」と、国会でも答弁しているのに、言行不一致もいいところ、あまりにもヒドイ話なので、早速に衆議院の調査部局に資料の収集を依頼するとともに、厚生労働省に問い合わせをしました。

●社会保険庁・厚生労働省からは、催促の末、回答期限を大幅に越えて、やっと回答が来ました。
しかし、それでも木で鼻をくくったような官僚答弁で、こちらの質問には正面から答えていません。
「きっと、窓口にいらっしゃったおじいちゃん、おばあちゃんにはもっと不親切な対応をしているんだろうな」と思いながら、今度は、正式に書面で回答を求めることにしました。

●年金がいつ支払われるかわからなくて不安だから質問しているのに、その回答もいつくるかわからなくて不安になるのでは、笑えない状況です。
今回の件は、厚労省・社保庁の体質にかかわる根が深い問題だと思いますので、納得のいく資料や回答を手にするまで、粘り強く追いかけてみたいと思います。
